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8月20日のツイート

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RT @sutadon5051: @H_YOSHIDA_1973 84年「ファミリーコンピュータ大百科」では「ゼビウス」を「WARゲーム」と表現。 85年「週刊少年ジャンプ」36号では「スターフォース」が「シューティングゲーム」と表現されています。ジャンプという大メジャー誌で使われていたぐらいなので、この頃には認知され始めていたのかも知れません。 pic.twitter.com/Agw0xub938

posted at 09:08:59

RT @gorry5: @Kenzoo6601 @H_YOSHIDA_1973 ちなみに、アーケードゲームの紹介記事としての「シューティングゲーム」の最初の使用例は、マイコンBASICマガジン1985/08の「グラディウス」ではないかと考えています

posted at 09:08:52

RT @Kenzoo6601: @H_YOSHIDA_1973 news.denfaminicogamer.jp/kikakuthetower… こちらに少し書いておりますが、こんにちビデオゲームのジャンルとして言う「シューティングゲーム」という言葉は「ログイン」1983年12月号「特集 痛快!壮快!!アクションゲーム」の中で使われているのを確認しています

posted at 09:08:48

RT @H_YOSHIDA_1973: 元・音楽学者として音楽におけるジャンル概念の研究もしていた立場から言うと、ジャンル概念は「単なる記述的分類概念」ではなく、「パフォーマティヴ」で「政治的」なものです。つまり、そのジャンル名(を名乗ること)の意味や意図を、文化的・歴史的に同定・理解するのがけっこうたいへんです。

posted at 09:08:44

RT @H_YOSHIDA_1973: (5)ビデオゲームでは、「シューティングゲーム」という言葉(およびそれを冠したタイトル)が1980年代からあったにもかかわらず、それが「ジャンル名」として認知される(この辺、明確な基準がなく曖昧な言い方になりますが)のは1990年代以降。「アクション」に分類される事例は1991年にも存在。

posted at 09:08:38

RT @H_YOSHIDA_1973: (4)そのため、エレクトロメカニカルゲーム(エレメカ)や電子ゲームの分野では、1983年より前から、日本でも「シューティングゲーム」という言葉が存在した。しかしそこでもジャンル名にはならず。

posted at 09:08:35

RT @H_YOSHIDA_1973: (3)日本語の「シューティングゲーム」は、明らかにアメリカ(英語)からの輸入だが、アメリカ(英語)ではこの語には「射撃」「銃を使うゲーム」の含意があった。

posted at 09:08:33

RT @H_YOSHIDA_1973: (2)『スターソルジャー』(ファミコン、1986年)など、いくつかのゲームは「シューティングゲーム」という(新?)ジャンル名を名乗って(それを売り言葉)として出てきた。

posted at 09:08:28

RT @H_YOSHIDA_1973: 皆さん、色々ご教示ありがとうございました。当座の結論としては (1)「シューティングゲーム」という日本語は、遅くとも1983年にはあった(『I/O』1983年3月号掲載のマイコン・シティー社の広告)。

posted at 09:08:27

RT @H_YOSHIDA_1973: 「シューティングゲーム」という「日本語」がいつ頃出てきたか教科書的に即答できる方はおりますか(以前は分かっていた気もするのですが失念⋯)。今手元にある『電子ゲームの快楽』(1987)と『電視遊戯大全』(1988)の時点では、この語はまだなく、『ゼビウス』も「アクション」に分類されています。

posted at 09:08:19


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